2014年04月19日

冷蔵庫に入れちゃいけない食べ物!?

スーパーでまとめ買いしてきたら、とりあえず冷蔵庫へ、が習慣になってませんか?
一般的に、低い温度のほうが食べ物は腐りにくいのですが……
中には常温保存で構わないものや、冷蔵庫に入れてはいけない食べ物もあるんです! 必要なものだけを冷蔵庫に入れれば、食材は長持ちするし、電気代も節約できて一石二鳥。

今回は、かしこく冷蔵庫を使うための整理術をお伝えします!




●土の中で育つものは風通しのいい冷暗所へ

 タマネギ・ニンジン・ジャガイモなど「土の中」から掘り出されたものは、冷蔵庫が大の苦手。冷たく乾いた空気に触れると、水分が抜けてしわしわになってしまいます。特に寒さが苦手なのはサツマイモ。適温は12℃と言われており、それより低いと低温障害で腐ってしまいます。もともとは南国の鹿児島からやってきたサツマイモ、やっぱり寒いのは苦手なんですね。これらの野菜は冷蔵庫には入れずに、風通しの良い場所に置くだけでOKです。

●野菜室を上手に使おう

 同じく寒さが苦手なのは夏野菜。一年間いつでもどんな野菜でも買えてしまう今では、野菜の「旬」を忘れてしまいがちですが、代表的なのはナス・トマト・キュウリ。もしも冷蔵庫に入れるなら、冷えすぎないよう新聞紙にくるんであげましょう。冷蔵庫のなかでも野菜室なら、7~10℃と高めの温度に保たれています。味が落ちないうち早めに使い切るのがおすすめです。

●月に一度は冷蔵庫を掃除しよう

 冷蔵庫にいつも食材が詰まっていると、なかなか掃除する機会が持てないものですね。月に一度は思い切って食材を使い切り、きれいに拭き掃除してみませんか? 内側の壁は水拭き・から拭き、ドアポケットなどの部品は取り外して水洗い・から拭き。冷蔵庫をきれいに掃除する習慣を身につけると、いやなニオイもつかなくなって、毎日の料理がさらにおいしくなりますよ!
  

Posted by スマイルホーム at 08:46スマイル日記