2014年10月27日

家づくりの豆知識 ~間取り編~

今日も一日お疲れ様でした。
スマイルホームの尾崎です。


家を建てようと思った時、重要視するひとつに「間取り」があると思います。よく耳にしたり、目にする身近な言葉ですが、実は間取りだけではわからないことが意外と多いのです。そこで今回は間取りを考えるときのコツをご紹介します。



①動線を考える
動線とは家の中で人が動く軌跡のことを言います。一見広くて便利そうなキッチンも配列ひとつで動きがスムーズにいかないことも。逆に狭くても動線の考え抜かれたキッチンは、使いやすくてとても快適です。
②目に入るものを意識する
視界は面積(畳数)に惑わされないための大切なキーワードです。例えば10畳のリビングルーム。壁に囲まれた部屋なのか、ダイニングや対面キッチンを通して向こうまで見渡せるのか…。
同じ10畳のリビングでも感じる広さは全く違います。
③立体として考える
間取り図は平面です。間取りを見ながら部屋全体を空間としてイメージする努力をしてみましょう。例えば同じ幅の窓でも高さによって部屋のイメージは随分違ってきます。同じ間取りでも立体になったら全然違う空間…なんていうことも十分あり得るのです。

間取りを考えるときの基本は、その間取りの中での自分の生活・動きをイメージしてみることです。間取りに自分の生活を合わせるのではなく、自分の生活スタイルにあった間取りを手に入れた方がずっと快適に過ごせるはずです。あなたが住まいに望むことは何なのか。この家でどんな暮らしがしたいのか。そんな思いをもとに出来上がった間取りは「あなただけの大切な間取り」になっていくでしょう。
  

Posted by スマイルホーム at 17:46スマイル日記家づくりの豆知識

2014年10月27日

今日のスマイルホーム

おはようございます。

今日は、「コンテンポラリー」のお家をご紹介します。

都会的なデザインと万能の収納プランで、マテリアルデザイナーがこだわりを形に




縦にも横にも視線が抜ける、解放的で独創的な玄関ホール。吹抜け上部の高窓と、飾り窓、その上の蔵の窓を3つつなげて外観デザインにしました。日当たりの良い南向きに蔵を設けているため、カビや結露の心配もありません。
1階のLDKには大容量の収納家具を。2階には、たっぷり収納できる蔵や洗濯物の乾燥室を用意しました。この見せたくない物を表に出さない工夫で、家の中はいつでもスッキリ。

 



その他、スマイルホームの施工例が下記よりご覧いただけます。




  

Posted by スマイルホーム at 09:26施工例