2015年04月15日

収納 見せる? 隠す?

こんにちは!
スマイルホームの三好です。

今日も天草地方は寒いです。朝から雨が降りましたが、今は晴れています。
寒いのも今日までで、明日からは暖かくなりそうで良かったです。

新生活をはじめられた方も、少し落ち着いて来られたでしょうか?
お部屋の方は片付いていますか?


収納
収納の仕方には大きく分けて2通りの方法があります。それは、「隠す収納」と「見せる収納」です。

壁一面などにオープンな棚などを用意して、自分のお気に入りをいつでも見られるようにする収納法に憧れを抱いている方も多いはず。

ただ、ここで注意が必要なのは、見せる収納は誰にでも向いている収納方法ではないということです。

オープンな棚などは、物も置きやすく、気軽にどんどん置いてしまうと統一感がなくなり、結果大変なことになってしまいがちです。

例えば、リビングの壁一面が見せる収納になっていた場合、家族の趣味の品や本・雑誌、生活用品など、様々な色やテイストのものがばらばらに置かれることになり、収拾がつきません。

見せる収納の鉄則は、「飾る物のテイストを揃える」ということですので、整理整頓が得意、または好きでこまめに棚を整頓できる人でないと、物が溢れかえって「見せられない収納」になってしまいます。

様々な色や形のものをうまく配置してすっきり見せるためには、ある程度のセンスと努力が必要ということなんですね。

特にお子さんが小さいうちはカラフルなおもちゃや絵本など、多くの色や形が家の中に溢れていますので、空間の中のものを控えめにしないと雑然として落ち着かない印象の部屋になってしまいがちです。

その点、扉がある収納スペースであれば、中がどうなっていようと扉を閉めてしまえばとりあえずすっきりとした空間に見えます。

なので、これから家づくりを検討される方は見た目のかっこよさばかりを気にするのではなくて、「自分はちゃんと片づけられるだろうか?」という実際の生活をしている時のことを考えて、そのうえでどちらにするのかを決めなければなりません。

ご自分に合った収納方法で、お部屋をすっきりさせて下さい♪
  

Posted by スマイルホーム at 11:28スマイル日記