2016年11月05日

”ながら食べ”予防

皆さんこんにちは!
スマイルホームの梅本です。

11月に入り、朝晩はさすがに冷えますが、日中はとても過ごしやすい気候ですね。

さて、私の自宅には、丁度2歳になった甥っ子が居るのですが、大変なコマッタちゃんで仕方ありません。
というのも、ご飯どきともなると...ながら食べ


食事の最中に食べ物で遊び始めたり、立ち上がり遊んでは席に戻り、ごはんを食べてまた歩きだす……。
  ↓
怒られる
  ↓
泣きわめく



毎回この繰り返しで、叱っても直る気配すらありません。

何か良い方法は無いものかと調べてみると、ちゃんとありました。
やはり多くの人が、手を焼く行動の1つのようですね。
そんな行動を予防するコツが以下です。

①遊び食べや食事中に立ち歩きをはじめたら即食事を終了する
遊び食べや立ち歩きが始まった時点で速やかにお皿をさげ食事を終わりにすることを徹底してみてください。その際、もちろん「ごちそうさま」を言うようにします。
子どもも、はじめのうちは「なんで?」と泣いたりするかもしれませんが、そんな時は「食べないのならご飯は終わり」と教え続けることで、食事中に遊んだり、歩いてはいけないという事が子どもへ伝わっていくそうです。
逆に食べ始める際は、「いただきます」を言うようにします。「いただきます」で食事が食べられ、「ごちそうさま」をすると、もう食べられないことを教えてあげましょう。

②1回の食事量を少なめにして食べきれるように調整する
食事の量は、はじめから少なめに盛り付けて出すようにします。すると、集中力が無くなる前に食事を食べきることができます。また、子どもが食べやすい大きさにすることも大切です。
そして、全部食べきることができたら、大げさなくらい褒めてあげましょう。その繰り返しで、子どもは自分で全部食べきれて、お母さんにも褒めてもらえたという喜びと達成感を感じることができ、食事に集中できるようになるそうです。

③食事に集中できるような環境を作る
子どもは、興味を引かれるものがあると食事に集中できなくなります。そのため、食事は遊んでいるおもちゃを片付け、テレビを消したら食べられることを教えていきます。
食事中、子どもの視界に入る所におもちゃやゲーム 等を置かないようにすることも必須です。
また、食事時間は30分前後を目安にして、ダラダラ食べ続けないようにし、食事に集中できるような環境を整えることも大切です。

同じような行動に困っているという方がおられましたら、ぜひ参考にされてみてください!
  

Posted by スマイルホーム at 15:01スマイル日記