2014年01月28日

どぉでもいい雑学

「もしもし」と一日に1回は言っていると思いますが・・・
電話をするときに最初に言う、「もしもし」ってどういう意味!?と思ったことありませんか?




電話をかけるときは、つい「もしもし」とまず相手に声をかけてしまいます。
この「もしもし」ですが、起源は諸説があるようです。

起源①
「これから何かいいますよ」という気持で、「申します、申します」と言ったのが一般化し、後に、それでは言いにくいので、省略して「もしもし」になったといわれています。

起源②
東京の電話交換が始まったのは明治23年(1890)12月16日ですが、それに先立って電話交換の公開実験が催されています。
そのときの模様が、同じ年の5月17日付けの読売新聞に、次のように載っています。
『ここにおいて需要者は、聴音器を両耳にあて、器械の中央に突出する筒先を口にあて、
先ず「オイオイ」と呼びて用意を問い合わせ、(交換手につないでもらい、相手が出ると)
「オイオイ」の声を発して注意し、先方よりの承諾の挨拶あるを聴音器にて聞き取り、それより用談に入るなり』
つまり、電話が開通した初めの頃は、「もしもし」ではなくて「オイオイ」だったわけです。

随分いばった乱暴ないい方のようですが、なにしろ当時電話を持っている人といえば、高級官吏とか実業家など、皆お偉いさんばかりだったわけですから当然といえば当然なことだったんだとか。
ちなみに当時の電話帳を開いてみると、渋沢栄一(158番)、大隈重信(177番)、後藤象二郎(247番)などの名前が見られます。
ところで、この「オイオイ」に対しての受けての応答は、なんと「ハイ、ヨウゴザンス」でした。
この「オイオイ」「ハイ、ヨウゴザンス」が、いつごろから「もしもし」に変わったとのことです。



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Posted by スマイルホーム at 17:24スマイル日記