2014年06月27日

リラックス入浴法


みなさんこんにちは!
スマイルホームの尾崎です。

今日は季節の変わり目の身体のケアということで、「入浴法」についてお話ししたいと思います。
暑くなるとはお風呂に湯をためずにシャワーだけで済ませてしまうという方も、湯船に浸かるのはとっても効果的なリラックス法なので是非お試しください(^^)/
よく、入浴法で良いと言われているのが「ぬるめの湯に長く浸かる」方法ですが、タイプ別で入浴法をご紹介します。
皆さんの気分によって楽しみながら入浴法を変えてみてください。
そもそも、入浴の物理的効果は、温熱、水圧、浮力の3つと言われています。
温熱は毛穴や汗腺を開いて老廃物を押し出します。血管を広げて血液循環や新陳代謝を活発にし、筋肉や関節を柔らかくします。
これに水圧や浮力の力も加わって血圧は下がり、筋肉の硬さがほぐれて心身の緊張や疲れがゆるんでくるのです。
熱い湯が好きな方もいると思いますが、ストレスを癒すためにはぬるめ(38~40℃)のお湯にゆっくりつかるほうがいいと言われています。
ただ、何も熱い湯がダメだというわけではありません。熱めの湯には気分をシャキッとさせる気分転換の効果がありますので、その日の疲れの度合いや種類、または気分によってお風呂の楽しみ方を変えてみましょう。

リラックス入浴法

●タイプ別入浴法
タイプ① 朝、すきっきりと目覚めるには・・・
 起床直後に、42~43℃の熱いシャワーを浴びると、交感神経の動きを促し、活力がわいてきます。気分がすっきりしない朝は、朝シャン気分で気分転換するのも効果的です。
タイプ② ストレスの多い頭脳労働の前には・・・
 緊張や集中力を高めたい時は、42~43℃の熱めのお湯にさっと浸かるのが効果的です。体をゴシゴシ洗って、やる気を起こさせてあげましょう。
タイプ③ 運動不足の解消には・・・
 熱めのお風呂に入って汗をかいたら、2~3分上がって休憩をとりましょう。この時、足に水をかけると効果的です。これを何回も繰り返すと新陳代謝がよくなり、運動した時のような爽快感が味わえます。
タイプ④ 体の疲れを取りたい時には・・・
 体をリラックスさせるにはぬるめの湯が効果的です。長めに浸かって、入浴後は早めに眠りましょう。


これからやってくる暑い季節も元気に乗り越えましょうね!


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